【活動関連】3月20日(水)、「台湾と国交回復し関係強化を求める要望書」を内閣府に提出

 
今年1月2日、中国の習近平国家主席が台湾政策に対する重要講話で「一国二制度を適用し、経済協力を進めつつ、台湾人を中国人にし、統一に向けて武力行使も辞さない」と発言しました。

習氏の演説を受け、すぐに台湾の蔡英文総統は、「一つの中国」「一国二制度」は「絶対に受け入れない」と発表しました。また蔡氏自身の公式ツイッターでも日本語で「経済的に中国以外の国との繋がりを強くしたい」「そのために、日本と話し合いがしたい」との旨を発信しています。

日本と台湾は国防上も運命共同体の関係にあり、日本のシーレーンを守る上でも、日台関係を強化する必要があります。

3月20日(水)、釈量子党首と七海ひろこ広報本部長が内閣府に赴き、安倍晋三内閣総理大臣宛に、「台湾と国交回復し関係強化を求める要望書」を提出し下記を要望いたしましたので報告します。

 

一、「日台関係基本法」を制定し、台湾との関係を強化すること。

一、日台FTAを締結して経済関係を強化すること。

一、日台の安全保障の交流を行うこと。

一、台湾との同盟関係を念頭に、台湾が独立国家であることを承認し国交回復を図ること。

一、米国とも協力し台湾の国連への加盟など国際社会への復帰を後押しすること。

 

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要望書の内容

【第5版】台湾と国交回復し関係強化を求める要望書

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