「中国共産党の人権弾圧行為をやめさせ、台湾と沖縄の防衛強化を求める署名」のお願い
私たち幸福実現党は、現在、中国共産党が行っている行為を決して見逃すことができません。
ウイグル、チベット、南モンゴル、香港の人権弾圧行為は激しさを増し、今この瞬間にも多くの人が自由を奪われ、宗教や言語を奪われ、殺害されています。
特にウイグルでは、無実の罪で100万人を超える人々が「強制収容所」に収監され、拷問や強制労働に従事させられているとの証言が後を絶ちません。
これらは、ナチス・ドイツのユダヤ人虐殺(ジェノサイド)を超える暴挙であり、暴力革命を肯定し、常に敵をつくり続ける全体主義の本質が現れたものといえます。
私たちは、同じ人間が自由と尊厳を奪われている状況に対し、聖なる怒りでもって断固抵抗します。
中国への拒絶感が高まる国際社会にあって、日本では、中国の人権弾圧行為を非難する国会決議の採択すら見送られました。
普遍的な「正しさ」に照らせば、中国への非難は当然のことであり、「不当な内政干渉」には当たりません。100年、200年後の人類が、現在の中国共産党の暴挙を振り返って見れば、傍観することは悪だと断じ、香港、台湾、沖縄、尖閣を護れと言うでしょう。
中国のなすがままに放置し、何らの反作用もない状態で、そのまま発展させていくなら、先の大戦でヒトラーが順番に国を取っていったのと同じことが起きかねません。
全体主義の傾向から見れば、香港を制圧したら、次は台湾を制圧したくなることは明らかです。すでにその兆候はあります。台湾が中国の手に落ちれば、沖縄の尖閣諸島も危機にさらされます。
今、私たちがすべきことは、中国に非難の声を上げ、正しきものが滅びていくことを決して見過ごさないことです。目先の経済的利益を優先し、中国への非難行動を避けようとする政治勢力もありますが、それは地球的正義に反し、中長期的には国益を損なう道です。
私たち幸福実現党は、「自由・民主・信仰」こそ政治の基本原則だと考えます。自由は幸福の源であり、不幸を招く自由の抑圧に対しては徹底的に抵抗すべきです。
そして信仰は自由と民主に正しさを与えます。中国共産党のいちばんの問題は「無信仰」にあります。
それは「神や仏の目は意識しなくていい」ということであり、「地上で権力を持った者が、自動的に“現人神”になる」ということです。
共産主義の精神を輸出し、世界を一元管理しようとする中国の動きには、世界の国々と力を合わせて抵抗すべきです。よって私たちは、日本政府に対し次のように求めます。
一、国際社会と協調し、中国がウイグル、チベット、南モンゴルで行っている人権弾圧行為を「ジェノサイド」と認定すると共に、香港の高度な自治を守り抜く意思を示すこと。
一、中国の侵略行為から台湾と沖縄を守るため、台湾を二度と見捨てない覚悟で、日本の防衛力強化と台湾との国交回復を目指し、有事の際は日台防衛に立ち上がること。
署名用紙ダウンロード
【PDF】「中国共産党の人権弾圧行為をやめさせ、台湾と沖縄の防衛強化を求める署名」
締め切り
令和4年4月30日(土)(党本部必着)
お問い合わせ・署名送付先
〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-8 6F
幸福実現党本部
TEL:03-6441-0754
参考
【幸福実現党NEWS】アジアの仲間を救うため今こそ立ち上がろう
https://info.hr-party.jp/newspaper/2021/12163/
【幸福実現党NEWS】中国共産党による人権弾圧を許してはいけない
https://info.hr-party.jp/newspaper/2021/11821/
在日ウイグル人ムカイダイス氏インタビュー
https://info.hr-party.jp/2021/11864/