幸福実現党 新潟県本部が県知事宛てに「新潟港・柏崎港における『特定利用港湾』の指定に向けた対応を求める要望書」を提出

9月18日、幸福実現党 新潟県本部が県知事宛てに「新潟港・柏崎港における『特定利用港湾』の指定に向けた対応を求める要望書」を提出しました。

 

幸福実現党-新潟県本部が県知事宛てに「新潟港・柏崎港における『特定利用港湾』の指定に向けた対応を求める要望書」を提出ogp_640_

要望書を渡す原伸次 幸福実現党新潟県本部代表(右側)、小鮒将人 幸福実現党新潟県本部副代表(奥中央)

 


 

2026年9月18日

新潟県知事
花角 英世 様

幸福実現党 新潟県本部
代表 原 伸次

 

新潟港・柏崎港における「特定利用港湾」の指定に向けた対応を求める要望書

現在、国において検討が進められている「特定利用港湾」の指定に関して、本県における新潟港、柏崎港の2施設がその対象として挙げられております。我が国を取り巻く安全保障環境がかつてなく厳しさを増し、また、相次ぐ大規模自然災害への備えが急務であるなかで、本件に関する議論は極めて重要であると認識しております。

一部においては、こうした指定や関連するインフラ整備に対して「攻撃目標になるのではないか」「平和が失われる」といった慎重論や懸念の声も聞かれます。しかしながら、厳しさを増す現実の国際情勢に直面する我が国において、実効性のある抑止力を高め、万全の防災・減災体制を整えることこそが、かえって武力攻撃を思いとどまらせ、県民の命と平穏な暮らしを守る最大の備えであると考えます。

つきましては、本インフラ整備と指定の検討にあたり、以下の諸点をご賢察いただき、前向きにご対応賜りたく強く要望いたします。

 

 

1. 厳しさを増す安全保障環境に対する「平時からの備え」と抑止力の強化

近年の緊迫する国際情勢や周辺国の動向を鑑みると、我が国の平和と独立、そして国民の命を守るための防衛力・抑止力の強化は緊要の課題である。万が一の事態が生じた際に、自衛隊や海上保安庁が円滑に機動できる基盤を平時から整えておくことは、主権国家として当然の責務であり、地域および国の安全確保に直結するものである。「インフラを整えないことが安全につながる」という誤った楽観論に惑わされることなく、現実的な防衛基盤の構築を推進していただきたい。

 

2. 大規模災害・有事における防災・減災力の向上と安全性の確保

我が国は地震や津波、甚大な風水害など、いついかなる自然災害に見舞われるか分からない災害大国である。港湾の岸壁の大型化・耐震化などのインフラ整備は、有事対応のみならず、激甚化する災害発生時における迅速な人命救助、医療搬送、および緊急物資輸送の拠点として、県民の命と生活を守るために極めて大きな効果をもたらすものである。また、新潟湾・柏崎港のインフラ強靭化は、万が一の災害や不測の事態における迅速な避難や危機管理体制を支える上でも不可欠な要素である。

 

3. 風聞に惑わされない冷静な情報発信と、国との積極的な連携

本指定およびこれに伴うインフラ整備は、あくまで平時の民生利用(経済活動、物流、観光の振興)の利便性を損なうことなく、むしろ地域のポテンシャルを高める形で進められるものである。一部にある過度な不安を煽る動きに対しては、実態に基づいた冷静かつ分かりやすい情報発信を行い、県民全体の安心感と正しい理解につながる舵取りを県として行っていただきたい。あわせて、指定に関する検討及び必要なインフラ整備について、国との積極的な連携を図っていただきたい。

以上の趣旨をご勘案いただき、新潟県の未来と真の安全・繁栄を見据えた前向きなご決断とご対応を心よりお願い申し上げます。

以上

 

【添付PDF(要望書)】
新潟港・柏崎港における「特定利用港湾」の指定に向けた対応を求める要望書

「新潟港・柏崎港における「特定利用港湾」の指定に向けた対応を求める要望書」

おすすめコンテンツ