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党政調会長の江夏正敏氏。
福岡市のTKP博多駅前シティセンターで6月17日、幸福実現党福岡県本部が、第2回県本部大会「東アジアの日本包囲網から、国家を守れ」を開催しました。180人の会場はほぼ満席で、朝鮮情勢に対する関心の高さがうかがえました。
第一部は、ゲストの産経新聞九州総局長の佐々木類氏が「自分の国は自分で守ろう!」と題して基調講演を行いました。佐々木氏は北朝鮮への訪問経験を交えつつ、「日本全体に他人事のような雰囲気がある。しかし本丸は中国の軍事的拡張」とし、「日本人は国防意識を持ち、憲法を改正しないといけない」と語っています。
会場の様子。
第二部は「目覚めよ日本、今が正念場」と題して、江夏正敏党政調会長が講演を行いました。「これまで北朝鮮に対してはかなり厳しい姿勢で、経済制裁、場合によっては武力行使による体制崩壊を勧めてきた。しかし、トランプ氏と金正恩氏というトップが合意文書を交わした今、今後は、北朝鮮の無血開城、開国を目指したい。日本は自分の国を自分で守れるようになるためにも、国防強化を進めるべし」と語りました。
参加者からは「今、歴史の大転換の時なのだと分かった」「幸福実現党ならではの視点が得られた」などの声が寄せられています。