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地方議員の活動
老朽化した建物
16年越しの解体除去へ
阿賀野市議
横井もとゆき
新潟県阿賀野市の横井もとゆき市議は、清掃センターなどを管理する阿賀北広域組合の議員を務めています。10月12日の会議で、16年以上使用されないまま老朽化が進む旧処理棟の解体除去について一般質問し、管理者である阿賀野市長より「今後、3年をめどに解体する方向で進める」と具体的回答を得ました。
横井市議は「これまでにも繰り返し他の議員の方が一般質問をされてきたので、解体の必要性は共通認識としてあったものの、進んでいませんでした。老朽化した公共施設を放置すれば、景観を含む環境、安全、治安面でも問題があり、その除去は全国的な問題です。公共事業はその場限りではなく、将来を見据えての計画を進めたい」と話しています。